”想像力に乗ってキャンバスの世界を旅すること”をテーマに作品を制作しています。
脳内のイメージを表象するために、眼を”開けたり閉じたり”しながら、色や形や線の表現を模索して旅をし続けています。
作品は旅先から出した絵葉書のつもりです。
私の旅の記録をのぞいて、あなた自身も想像力の旅を楽しんでもらえたら嬉しいです。
Bon voyage!
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「雪解け口溶け夏の思い出」/アクリル原画
¥56,000
"生クリームを泡立てながら、夏の入道雲を思い出す。 シュワシュワパチパチ 炭酸の音、浮き輪のビニールの質感。 暑い夏に辟易しちゃうくせして、過ぎてから夏の楽しさを思い出すのって最高に甘美で、ちょっとだけ愚か。" 2024/F6サイズ/キャンバスにアクリル、油性ペン
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ZINE#1「思考の流れ、触れる色、心の旅路。」
¥600
「思考の流れ、触れる色、心の旅路。」 "たとえば朝露のついた葉に希望を感じたり、 萎れた花に意味を見出してみたり、もしくは自分のなかで浮かんできた考えに情景をあてはめてみたり。 見るとか食べるとか触れるとか香るとか、 身の周りのものから得た感覚を出発地点として、 脳内をまるで水の流れのように 思考や想像が駆け巡っていく。 これは私の脳内の旅路の記録です。" 絵と、それにまつわる想像や考え事をまとめた小冊子です。 文庫本サイズ(A6)/22ページ 印刷:株式会社しまうまプリント 送料込みのお値段です。
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ZINE#2「Drawing」
¥1,000
SOLD OUT
「Drawing」 "物の輪郭を、視線でなぞってみる。 風に揺れて定まらない輪郭の、その軌道を追いかけてみる。 私の視線は草木の上を跳ねてゆき、 それを追うように筆が、紙の上を飛び跳ねていく。 ペンがするすると走っていく。 色がじんわりと流れていく。 そこにちょっとした遊び心を加えて。" これまでのドローイング作品をまとめた画集です。A5サイズ/ 24ページ
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水彩#5 桜並木
¥5,700
サイズ:ハガキサイズ 額:有 素材:画用紙に透明水彩
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水彩#6 薔薇と陽光
¥7,500
薔薇と陽光 芝生と花々に昼日中の光が落ちる。 光はちらちらと模様を作って、 葉や花びらと戯れていた。 サイズ:ハガキサイズ 額:有 素材:画用紙に透明水彩
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水彩#7 小樽の海
¥2,600
サイズ:ハガキサイズ 額:有 素材:画用紙に透明水彩
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#1 morning dew
¥43,000
morning dew はじまりのときってなんだかワクワクしない? 私は新学期や新生活ってすごく好き。 新しい空気や街並みや人々、見るものすべてが新鮮で、まだ見ぬ可能性に満ち溢れている。 それはまるで朝起きて外へ飛び出て、湿った空気を身に纏ったときのよう。 太陽に照らされた朝露が、妖精の瞬きのように輝いて、ときめきを運んできてくれる。 今日という日はまだ、はじまったばかり! サイズ:F6キャンバス 32×40.9(cm) 額:無 素材:キャンバスにアクリル
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#2 いつか、
¥48,000
いつか、 望んでも今はまだ辿り着けないんだろうなって場所が心の中にあって、いつかは柵の向こう側に行きたいんだけどね、今はまだ全然無理みたい。 「人間は考える葦」とか、「考える人は暗闇を好む」とか、 偉い人たちが言ってたみたいに、ものが見えない暗闇でこそ自分と向き合うことができる。 私は考えて考えて、自分の哲学の境地に行きたいんだろうな。 だけどまだ旅の途中なんだ。 サイズ:F6キャンバス 32×40.9(cm) 額:無 素材:キャンバスにアクリル
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#3 さかみち
¥22,000
さかみち 冬の函館の街を散歩したとき、 寒いし雪の坂道で滑るし大変だったけど、 一歩一歩踏み締めるように坂を登った時の 頂上への期待感が忘れられない。 上からの景色もすごく綺麗だったよ。 サイズ:F3キャンバス 額:無 素材:キャンバスにアクリル、岩絵具
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#4 やがて形がなくなって
¥38,000
やがて形がなくなって これってなんのためにやってるのって思う ルールや慣習ってあるじゃん。 最初はちゃんとそのルールが出来た理由があって、 その意味に沿って従っていたはずなのに、いつの間にか 従うこと自体に躍起になってしまっている。 それって本末転倒じゃない?意味の方が大事なのにね。 善意でやっていたことがいつ間にか ルールやマナーになって、 守るべきものになってしまっている。 遊び心や礼節の心の方が大事なのにね。 でももうそんな慣習の形すらも、 価値観や環境、時代の変化が洗い流して、 まっさらになっていくときなのかもしれない。 サイズ:F6キャンバス 額:無 素材:キャンバスにアクリル、油性ペン
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#5 戻れない
¥39,000
戻れない 枯れちゃったらもう、どんなに水をかけても 元のように戻るのって難しいじゃん。 でもだからこそ今をのびのびと生きたいな と私は思うんだ。 生きている間、やる気がある間、 自分が気付きさえすれば 水や養分はそこらじゅうにあって、 どこまででも枝を伸ばせる。 (心が元気じゃない時はそんな救いに気付きづらいし なんか遠慮しちゃうけど 気にせず手を伸ばしていいと思うんだよ~) 思う存分生きて、ひと段落ついたとき、 「もう戻れないけどむっちゃ楽しかった~!」 って言っている自分でありたいな~! サイズ:P6キャンバス 額:無 素材:キャンバスに油彩、アクリル、岩絵具